この業界では「中イキ」「脳イキ」「ポルチオイキ」「フェザータッチ」など、テクニックや手技の話題が目立つことが多い。
でも本当に大切なのは、それらを披露することではなく相手に寄り添うことだと思っています。




テクニックや工程を相手に押し付けてしまうのではなく相手を見ること、相手の眼を見てその瞬間の感情を感じ取ること、反応を丁寧に観察することが重要。




沈黙や無反応を恐れない心も大切で、無反応ですらその時の相手の状態を教えてくれる重要なサインだから。




また自分の中にある不安や自信のなさを認められるかどうかも大切だと思っています。
これを認められないと不安を埋めるためにテクニックに頼りがちになるので、、。
真に必要なのは相手を見ること、反応を見ること、そして相手に直接聞くこと。




技術というものは、余計なものを削ぎ落としていった末に残った「本当に大切なもの」なんだと思う。
それはシンプルすぎて時には「これだけ？」「地味だな」と思われることもあるけど、、だからこそ、それが真理なんだと感じる。




派手さや見栄えの良い技術ではなく、相手の心と身体に寄り添い、自然にその人の反応を引き出せる姿勢。　




それが何より大切なことなのかなと思っています。